ハーレーとヘルメット・メーカー「Arai」
とはいえ最初は帽子屋で、作業用保護帽の製造を経て、戦後になってオートバイ用のヘルメットを作るようになったそうです。
また、警察用ヘルメット、消防用ヘルメット、競輪、競馬、ボート、オート各公営用競技ヘルメットなどの製作も行っています。
Araiのヘルメットを使用する、またしていた有名ドライバー、ライダーも多く、日本人初のF1フルタイムドライバーとなった中嶋悟選手をはじめ、片山右京、佐藤琢磨、高橋国光、星野一義といった選手が名を連ねています。
また現役では小林可夢偉選手もAraiのヘルメットを着用しています。
Araiはフルフェイス型ヘルメットが主力商品なので、ジェット型を愛用するハーレー愛好家にはややなじみがないかもしれませんが、オープンフェイス(Araiではジェット型をこのように表記)でもクラシカルなデザインから、レーサー・タイプのものまで、幅広いラインナップが揃っています。