ハーレーとジェット・ヘルメット

ジェットヘルメット
ハーレーを駆る人たちの多くが使用しているヘルメットといえば、やはり「ジェット型ヘルメット」だといえます。

雑誌やサイトなどを見ていると、ジェット・タイプのヘルメットに革ジャン、ブーツといったスタイルが定番のようです。

ジェット型のヘルメットは側頭部と後頭部を保護するタイプですが、フルフェイスとは違い、顔の部分は露出しているため「オープンフェイス型」とも呼ばれています。

名前の由来は、戦闘機の操縦士が装着していたヘルメットの形からだそうです。

ジェット・タイプのヘルメットは、今まで説明した型のヘルメットより安全性が高く、かつ視野が広い、利便性などのメリットがあります。

そのため、オートバイの運転に慣れない初心者にも最適なタイプといえるでしょう。

また、ヘルメットを装着したままで無理なく会話でき、飲食などができるという点も、幅広いライダーに利用される要因のようです。

なお、セミジェット型同様、シールドが装着できるタイプもあります。