ハーレーとセミジェット・ヘルメット
このタイプは「スリークォーターズ」とも呼ばれ、ハーフ・タイプとジェット・タイプの中間的なシルエットになっています。
ハーフ型よりも、側頭部の保護範囲がやや広くはなっていますが、ジェットやフルフェイスといったタイプに比較すると顔の露出が大きいため、どちらかというと業務用オートバイで使用されているケースが多いようです。
しかし、顔の前面にシールドが装着できるタイプも少なくありません。
シールドのない型の場合、転倒した時に顔や顎を負傷してしまうこともあります。
ですからシールドのあるタイプを選択することをおすすめします。
なお、シールド部分は透明のものをはじめ、スモークがかかったものなど、いろいろな種類があります。
付け変えが可能な仕様になっているヘルメットもあるそうです。
また用途に応じて使い分けることもできるようです。